父親の愛の裏にある“ねじれ”がお気に入り――父子の逃避行描く「旅立つ息子へ」監督が語る
イスラエルの名匠ニル・ベルグマンの最新作「旅立つ息子へ」が、3月26日から公開される。父と子の繊細な関係を描いたベルグマン監督が、本作のテーマや、日本の観客への思いを語った。本作は、自閉スペクトラム症の息子と父親の絆を描く人間ドラマ。田舎町で暮らしてきたアハロンとウリの父子が引き離されることになり、父親は息子を連れて逃げることを決心する。ベルグマン監督は、父親を失った家族の崩壊と再生を描いた「ブロークン・ウィング」で長編デビューし、第15回東京 全文
映画.com 03月23日13時30分
Source: 映画
「映画」カテゴリーの関連記事