黒沢清監督のベネチア銀獅子賞受賞は当然の結果!国際的人気を振り返り
第77回ベネチア国際映画祭で『スパイの妻』が銀獅子賞(監督賞)に輝き、一躍、時の人となった感のある黒沢清監督。しかしこれまでの海外での受賞歴を考えれば、今回の栄誉には「当然」「遅すぎたくらい」という声も多い。黒沢監督が国際的でどこまで評価され、愛されてきたのかを改めて振り返る。今回のベネチアにおいて、日本人監督の同賞獲得は第60回に『座頭市』で受賞した北野武監督以来。海外の映画監督に「最も影響を受けた日本の映画監督は?」と尋ねると、圧倒的に多く出 全文
シネマトゥデイ 09月21日12時05分
Source: 映画
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